SRC1/43ロータス79 製作記 4
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やっとできたー。と思い、リムと合わせてみたら、なんかおかしい。そう、またまたあわないのです。写真ではちょっとわかりにくいかとおもいますが、ディッシュの片側が浮いてます。こんなものなのか?
だけど、自分としては気に入らないので、外周をヤスリで削ります。しかも4個とも!ひー。
ここからちょっとヘボいCGになりますが勘弁してください。とりあえず上の工程が終わったらナイフに(爪楊枝などでも可)エポキシ接着剤をつけます。
そうしたら、ホイールのディッシュ(上で削ってた真鍮の部分)が載る部分の段差にエポキシ接着剤を置くように塗りつけてディッシュを接着します。(その前に仮組忘れない様に!)
最後にピンセットで持った、ディッシュ押さえのリングの裏側にエポキシ接着剤をつけてそっと接着します。(接着剤を付け過ぎると、はみ出るので加減が大切。)
で、こうなりました。エアバルブは、始めからホイールに穴が開いているので、ピンセットでやれ(なくさなければ)ば簡単でしょう。
タイヤがひと段落したので、エンジンのフュエールラインを作ります。内径は0.6×0.43の真鍮パイプと0.3の洋白線を組み合わせて作ります。そしてこのパイプに透明なテグスを通してフュエールラインにするわけです。
これ、他の有名なHPでやってたことをやってみたわけですが、結構大変でした。地にマスキングテープ(画面で見える黄色いやつですね)を貼って、その上に切ったパイプを置き、そこに洋白線を持っていき、そこにハンダを・・なんですが、これがうまく行かない。
それでも、8つも作れば、(実質その2倍はつくりましたが)だんだんうまく出来始める。コツは、フラックスの量と、ハンダの量です。ハンダは付いてるか付いてないかぐらいの量でやるとうまく行く様です。
調子に乗って、ボディーラインも改修です。これも他のHPを見ていて触発されたんです。どうもロータスのノーズは、2種類あるんですって。あーやっぱりと思って、じぶんのを見ていると、どうも中途半端。と言うわけで、また完成から遠のいてしまいました。(その分楽しめますけど)このモデル、基本的にカウルが外れるので、こういった改造は非常にタイトで、すぐ穴が空きます。なのでハンダを盛りながらの作業が必要になりますが、パーツがものすごく薄くなるので、あまりハンダを長く付け過ぎるとすぐにパーツがモゲますので、ご注意を。
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