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SRC1/43ロータス79 製作記 5 |
右を押すと川原模型資料館に戻ります。 各制作ページに飛ぶにはこちら →1.2.3.4.5.6. |
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ページ4からの続きです。それでも、何とかここまで出来ました。しかし実はこの状態でも、まだポコポコ穴があいているので、それを埋めなければいけませんね。 |
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小物を一気に作ります!まずはフュエールライン。内径は台座に穴をあけ同じ角度で差し込みます。パイプからは電線コードをばらして取った0.1mmのコードでフュエールラインを再現してやります。(再現方法を当初の透明なテグスから塗装に変更いたします。) |
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プラグコードを再現します。ピンバイスでエンジン本体に穴をあけ、これまた電線コードをばらして取った、太さは0.2mmくらいの線で瞬間接着剤で固定します。大切なのは、コードの「表情」を再現してやること!他と差がつきますよ。 |
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排気口です。メタルのままだと、よれよれなので0.8mmの真鍮パイプで作り替えてやります。ふちはナイフで薄くしておきます。 |
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ステアリングロッドを作ります。これはギターの弦です。 |
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ほぐした物をこのような形にしてやります。 |
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上で作ったものと真鍮線を、真鍮パイプでかしめてやります(ペンチなどでパイプをつぶす)。先っぽは昆虫標本などで使うインセクトピンです。 |
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資料を見ながらそれらしくパイプを組み合わせてやるとこんな感じになります。 |
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フロントサスを作ったので次はリアサスです。メタルキットの素晴らしい所は、地を生かせるということ!ギアボックスはスミ入れしかしてません。ツヤ無し(サスアーム)半ツヤ(ギアボックス)ピカピカ(シャフト)アクセント(コード類)のメリハリ良く作ってやると、驚くほどカッコ良くなります。 |
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組みたて自体はメタルのパーツをそのまま使っています。サスアームの太さもそのままです。ので、ちょっとだけディティールアップ。ナイフとピンバイスでディスク断面を彫り込んでやります。しかしタメオなどの最新キットではエッチング再現済みです。あそこは別格ですね〜。 |
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