タミヤ1/12タイレルP34 製作記 4

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塗装後

06年7月25日 タイヤ皮むき&タイヤバルブ
バルブは、さかつうのNo.4463六角フランジテーパー付き(内径0.7mm)と真ちゅうパイプ0.7mmの組み合わせです。
追記:06年8月1日 折れたビットの代わりを、ハンズでやっと買ってきました。商品名「マンドレル」(笑)、525円なりでした

フロントカウル 06年7月26日 ヘッドカバーパイピング
まずキットのヘッドカバーですが、付属のビニールコードに合わせていて穴が大きいので、手近にあった1.2mmアルミパイプをスペーサーとして埋め込みます。その後0.5mmの黒いコードに変えてやります。今回は一応モナコGP(ほとんど素組でいける&資料がある)仕様としているので写真を見ながらうまくコードのくせをつけてやりました。 それと1つ気づいたのですが、「FORD」のロゴ違いますねコレ。M23の時は問題なかったのですが急にしょぼくなっています。もう後の祭りなので(使えるジャンクパーツもない)次回の課題ということにして今回は改修見送りました。
サイドフュエールタンク

06年8月6日 ブレーキライン作成&フュエールライン作成
リヤのブレーキラインの作成です、基部はさかつうNo.4454六角フランジ(内径0.7mm)とNo.4463六角フランジテーパー付き(内径0.7mm)ラインはフレシキブルワイヤー0.5mmです。 フュエールラインは、先端を切り落としさかつうNo.4455六角フランジ(内径0.7mm)を取り付け、真鍮パイプ0.8mmと0.5mmでラインの受けを作ります。(ここはマクラーレンM23と同じです)

エンジン 今回パイプの切り出しにどこかのブログに出ていた「等間隔パイプ切り」を作りました!ところが、どうも力がナイフの両端にかかってしまい全くうまく行きません‥、がっくりです。しかし等間隔にケガキが付くことを発見! そのケガキ線で等間隔に切り出すことが出来ました。 真鍮パイプ0.8mmと0.5mmの接合方法は、切り出す前にアートナイフでパイプに傷をつけておきその部分を0.5mmピンバイスで穴を開けます(三回ぐらい失敗しますが産むが易しです)
エアファンネル あとは両面テープの上で固定してハンダ付けです。
ステー 06年8月6日 PM7:00エキゾーストパイプ製作
ひたすらパーティングライン消しです‥。 M23の時もそうですが、F1作る上で一番苦痛なのがこのパーツですね。適当にすると完成した後になってよく見える所にパーティングラインが出てしまったり‥。その割には、難易度高く作業もおもしろく無いという‥。 今回P34は貴重なデカールを使用した結果、しだいに愛が入り始めてしまっていますが、そのうちパーティングラインかんけいなしの完成品を一台製作したいですね。
フュエールライン 06年8月7日 エキゾーストパイプ製作2
なんとか8本とも磨けたので、集合部分に接着です。まずは片側2本を接着してやって、半乾きになった頃を見計らって残りの2本を接着するとうまくいきます。 前回M23の時は、8本接着後取り外してストレートパイプを付けたので、変に曲がってしまいました。 ですので今回は、マスキングテープの細切りで両方のエキゾースト8本を固定してから、ストレートパイプが上から見て平行になる様に位置決めして乾かしてやりました。
仮組み 06年8月12日 エキゾーストパイプ製作3
モナコGP時のデパイユ車はマフラーが曲がっているタイプなので表現してやります。 まず、角度を斜めに接着してやります。その後内側に黒い瞬着を盛ってやってから(なにも盛らずにただ丸く削るだけでは「パイプを曲げた」という感じにはなりません)整形してやります。
フロントリンク 初めはパイプを曲げないと表現できないかなと思いましたが、うまいこと出来ました。
フュエールライン

06年8月13日 アップライト接合部製作
アップライトとアームとの接合金具です。M23でも改造したので、P34もやってしまいました。本体は2.5mmのアルミパイプをコの字にヤスリで整形してから2.1mmと.4mmアルミパイプ輪切り、0.8mmの真ちゅうパイプの組み合わせ、基部はインセクトピンの1番を元に、0.6mmと0.8mm真ちゅうパイプの組み合わせです。 パイプを組み合わせないと穴が埋まらないのでこんなに厄介な事をしているだけです。本当は東急ハンズで適当に買ってきました。 一発でこの形を作れればいいんですけどね。

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