タミヤ1/20マクラーレンMP4/8
製作記 4
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1.2.3.4.5.6.

銃身などを、よさそうな所で切り両端に穴をあけます。以外にそれっぽく仕上がるはずです。
穴をあけたら、そこにエナメル線を瞬着で止めます。
それを繰り返して出来たのがこれです。なかなか雰囲気が出たと思うのですがどうでしょうか。
エキパイです。表面処理をした後、ランナーを伸ばして(0.2mmくらい)溶接あとを再現します。
瓶の接着剤で付けては丸め、付けては丸め、を繰り返します。伸ばしランナーはシンナー分で柔らかくなっているので、溶接の表情をつけると塗装した後から映えてきます。
メイクアップから出ている「MP-21サスペンションべース」、たしか1780円、というパーツを付けて継ぎ目に貼りつけます(エキパイ写真中心上に写っているヤツ)結構使えます、ミニカー専門店ならたぶんあると思います。で塗装しました。写真ではかっこよく写ってますねえ。
次はサイドポンツーンです。鉄道模型屋さんで売っていました「割りピン」、300円を使って、このパーツ最大のポイントである、這っているコードをとめてみようと思います。あ、買ったのはたしかマッハ模型というところです。
エナメル線(0.3mm)とハンダ線をまとめてとめてやります。3本くらいがカウルがしまる限界です。なぜ割りピンを使うかというと平たいからです。コードの断面は丸なので、これを使った方が素材感が出せるとにらみました。
横も実車をみながらはわせます。真鍮パイプと組み合わせながら表情をつけます。青や赤の所はモデラーズから出ているホースジョイントです。(800円)
ある程度できてきたので塗装に入ります。まずはヘッドカバー。ちなみに塗装の前にコードは曲げて接着しておきます。その後つや消しブラックを全体にスプレー。細かい所などを筆塗りします。塗装をする前にディティールをしっかり作りこんでおけば塗分けだけでメリハリが出ます。
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