タミヤ1/20マクラーレンMP4/8
製作記 5
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同じくサイドカバーです。コードはクリヤーを塗ってやるだけで、急にリアルになってきます。
ディティールを作りこんだ後に塗装する理由はただ一つ。清潔感が出るんです。塗装した後にパイピングを施そうとすると、接着剤の跡とかピンバイスの傷とかの方が目立ってしまうのです。
本体の塗装も始めて行きます。サーフェイサーの上にクレオスのスーパーホワイトです。マールボロのデカールはスタジオ27製。クリアーはスチロール保護の為、クレオスのスーパークリヤーを塗ってからソフト99です(以下全て同じ方法)。
ノーズも同じです。
その裏。グレーの所はモデラーズのカーボンファイバーパターン細目2です。
マルボロレッドの所は、スーパーホワイトの上にモンザレッドを塗ってから蛍光レッド(全てクレオス)です。蛍光レッドだけだと退色したとき悲惨になるんですよね。モンザレッドはそれほど蛍光レッドには影響しませんし。ただデカールには影響してますね。クリアー塗ってるのに。
こちらも同じ。ただマルボロレッドは、上の塗装方法の間にスーパークリアーを塗る工程を入れて、塗膜を保護しています。
またまたこちらも同じ。ちなみにマルボロロゴのデカールは、リアカウルと合わせ、位置決めをしてから貼ります。そして乾いたら、よく切れるナイフで切り離すとうまくいきます。
塗装が乾く間に、カウル浮き防止のストッパーを作ります。塗装用に仮組をしていたら思ったより浮いてしまったので。パイピングの際は問題なかったのに〜。
アンダートレイも作ります。実車写真をみるとかなりグレーな色だったので、つやありのブラックを塗装してから、カーボンデカールを貼り、その上からフラットクリヤーを塗ってやりました。
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