タミヤ1/20タイレルP34 製作記 10

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塗装後

06年12月8日 リアスタビライザー止め具製作3
その後軍艦巻きの様にハンダを流し、整形した後洋白板から削り取りました。 後は裏側を整形して終わりです(当初はアルミ板の上だったのですが、表裏側面までハンダが廻ってしまい収集がつかなくなってしまったので方法を変更しました。) ‥なんとかなりそうですね、洋白とハンダの硬度の違いもあり、穴も苦労なく開きました。

フロントカウル 06年12月8日 リアスタビライザー止め具完成
止め具がかなり小さいのでシビアですが、少しずつ穴を大きくしていって以前製作したスタビライザーを通します。その後1.6mmの真ちゅうパイプを差込みリヤスタビライザーの完成です。取り付けが楽しみです。 最近は、嫁他の用事等で子供を背負いながらの製作。おしん状態(笑)は中々大変ですが、‥今回もなんとか乗り切りました。
サイドフュエールタンク

06年12月12日 スタビライザーロッド製作
アップライト下部からスタビライザーにのびるロッドを製作します。基部は0.4mm洋白線、ロッドは0.7mm真鍮パイプです。
06年12月15日 スタビライザーロッド製作2
ロッドの両端は組み合わせてハンダで固めます。

エンジン その後、アップライトに固定する為、メイクアップのエッチングサスペンションベースに0.7mm真ちゅうパイプをハンダ付け、1.2mmアルミパイプをかませてアップライトに差込、エッチングとは虫ピン(写真は仮止めです)でロッドと固定、スタビライザーとはさかつうの六角ボルトナットNo4501で組付けました。
エアファンネル 06年12月19日 ブレーキライン製作
1/12で理解できたブレーキラインも製作します。 ライン自体はエナメル線、ナットは0.6mm真ちゅうパイプで製作します。 ほとんど塗装した後での追加工作なので、ピンバイスでの穴あけ等非常に気を使います。
ステー 06年12月22日 ラジエーターホース製作
これも1/12で理解できた部分です。 ホースは1.2mmハンダを使用しますが、少し細い気もします。
06年12月31日 ラジエーターホース製作2&のぞき穴製作
前回製作の1.2mmではやはり細いので、1.4mmぐらいがよいかなあと糸ハンダを捜していたのですが商品自体が無い‥。しょうがないので1.6mmにしました。
フュエールライン 気持ち太めですが、それほど違和感がないのでよしとします。それを元にうまくしならさせてやりパイピング。ただこのパーツも当初製作予定ではなかった為、塗装済みのパーツにあたりながらの仮組み。かなり色が剥げてしまいました。
次にアッパーカウルに付くのぞき穴の製作。1/20のキットそのまま製作の場合、裏から透明プラ板を貼るだけです。
仮組み ただ‥、どうせなのでここもやりたい様にやる事にします。 実車を見てみるとこの部分、カウルと透明部分がツライチになっています。これを再現してやりたい。そこで1/43BBRの窓の再現法を参考に製作してみることにします。 このBBRの窓、普通は裏側から窓を貼り付けるのですが、表から透明シートを直接貼り付けるという方法をとっていて、これが参考にならないかと‥。 とりあえずキットののぞき穴を参考にプラ板でのりしろを作りました。
フロントリンク 07年1月4日 のぞき穴製作2
まず、印刷用フィルムにパソコンで書いたのぞき穴をポジで出力してやります。その後キットののぞき穴にあわせながらすこしずつナイフで切りだします。あとは600番と1500番の耐水ペーパーで整えたら完成です。 問題は接着方法‥。
フュエールライン

BBRを参考にと言いながら、やり方が分かりません。エポキシは以前失敗した(なぜかどんなエポキシ接着剤を使っても5日後ぐらいにポロッととれるんです、何度やっても‥なぜ?)ので模型屋で聞かなければ‥。

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