タミヤ1/20タイレルP34 製作記 3

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塗装後 05年8月頃 塗装&デカール
フロントサス周りの製作からいきなり製作部分が飛んでしまいましたが、塗装です。自家調合でクレオスのインディーブルー3:フタロシアンブルー1の割合‥ですが、ちょっと足したり、一滴ブラックやらを混ぜたりしていたので、詳しい調合比率がわかりません。実際は写真をみて自分のイメージであるややくすんだ濃いブルーを目指しました。デカールはスタジオ27です。
フロントカウル 05年9月4日 クリヤー塗装
おなじみのソフト99です。デカールをいためない様に3回ほど吹きつけました。
この後1/12マクラーレンM23製作の為、一時休眠状態に(とぎだしはチョコチョコやっています)。
サイドフュエールタンク

06年1月22日 フュエールタンク
三角断面のフュエールタンク、プラ板を切り出した物です。紙でだいたい当りを写しとってから、現場あわせで付けていきます。サイドカウルとの接合は、カウル側に洋白線を埋め込んで、本体側に差し込んで止めるという方法をとりました(画像にうつっている小さい穴がそれです)。

エンジン 06年1月23〜24日 エンジンとラジエーター
サイドカウルを切り離したので、ラジエーター周りの配線をしないと、ラジエーターは固定されません
。ですのでアルミパイプ1.4mmと洋白線0.8mmを組み合わせた物でつないでやります。本体との仮組みはだいぶ大変です。3回ほで作り直しました。 エンジンはだいぶ前に塗装とディティールアップはしています(2000年頃?)
エアファンネル もちろんエアファンネルも作ってありますが、これもだいぶ昔に作りました。ファンネルは名古屋にいたころアリスホビーの特売品を購入してつけた記憶があります。フュエールパイプはテグスに樹脂染めでイエローにしています。
ステー 06年1月25〜26日 ラジエーターステーとサイドカウルステー
0.6mm真鍮パイプと
0.1mm洋白板です。サイドカウルステーは洋白板をコの字形にしました。これも資料との照らし合わせと仮組みが重要です。あとは1/12タイレルP34を見て作ります。
フュエールライン 06年1月29日 ロールバー
前々からこのプラパーツは何とかしたかったので、今回初挑戦してみました。アルミ棒やパイプだとなぜか変に曲がってしまうので、2.1mmアルミパイプと1.4mmアルミパイプと0.8mm洋白線の組み合わせです。
全部ニッパーのゴム部分を使って曲げています。こういうのって、うまい人はどうやっているのでしょうかね。 聞いてみたいものです。
仮組み 全てを仮組みするとこうなります。中々チリがあわないので苦労しましたが、まあまあ合格点です(まだまだ作りこんでいくと合わない部分が出てくるとは思いますが)。
フロントリンク 06年1月30日2月4日 フロントロールバー
最初アルミ棒で作って、アルミ用ハンダでハンダ付したのですが、強度が弱く全然だめでした。結局1.2mm洋白線と洋白板を使用して作りました。
ちなみに材料はほとんど大阪のマッハ模型で購入しています。それと今回ツールツールクリッパーというのを導入しました。両手がフリーになるのでかなり使いやすく、きれいにハンダ付が出来ました。
フュエールライン

06年1月31日 フロントサスリンク
0.35mmの洋白線を丸め
(M23のアップライト参照)、それに0.6mmと0.8mmの真鍮パイプを組み合わせてリンクさせました。ちゃんと4輪ステアしますよ。

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