タミヤ1/20タイレルP34 製作記 8

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塗装後

06年11月5日 リヤダンパー取付
まずダンパー取付バーにピンバイスで穴をあけ0.7mm真ちゅうパイプを差し込んでやります。1/12ではエンジンまで貫いていますが、今回は別々にしています。その後補強を同じ真ちゅうパイプで瞬着で斜めに接着してやればy字型のダンパー取付ステーが完成です。

フロントカウル 次に、ダンパー芯上部をダンパー取付ステーに固定できるように切り抜きをつけてやります。0.7mmピンバイスで穴を開けてからアートナイフで斜めに切り抜きを入れるだけです。
サイドフュエールタンク

下側の固定方法は、0.7mm真ちゅうパイプと1.2mmアルミパイプを組み合わせればキットのアップライトの穴と同サイズなので楽に差し込めます。

エンジン 製作したものを組み付けます、固定方法は単純なのでしっかり仮組をすればちゃんと組み上がります。これで完成です。
エアファンネル 06年11月12日 イグニッションボックス完成
0.5mm真ちゅうパイプでロウト状の部分についている左右と右側のコード根本を作り、ムギ球のコードをばらして取ったエナメル線(0.1mmぐらい)でパイピングします。右側のコード根本は一部コードを束ねる所があるので、そこは、0.7mm真ちゅうパイプを使用します。 ロウト状部分のセンターから出ているコードはさかつうのフレキシブルワイヤー0.5mmです。
ステー 06年10月7日 ギアボックスパイピング2
以前用意しておいたさかつうのフレキシブルワイヤー0.7mmを元に、0.9mm真ちゅうパイプ、さかつうNo.4455六角フランジ(内径0.7mm)を使用してギヤボックスからオイルクーラーまでのパイピングを施してやります。
06年10月9日 ギアボックスパイピング3
一昨日の続きです。1/12を見ながら作っているのですが意外とうまく行きません。もうちょっとかかりそうです。
フュエールライン 06年10月12日 ギアボックスパイピング完成
何とか完成しました。ギアボックス上部は、0.7mm真ちゅうパイプと1.2mmアルミパイプを組み合わせてから、0.3mmピンバイスでサイドに穴を開け洋白線でコードと接続します。 モノが小さくてクリアランスが取りづらかったのと、先にエンジンとモノコックを接着してしまったのでやりづらかったです。 コード部分をフラットブラックで塗装し、ウィング支柱にあるオイルクーラーも接着すれば完成です。
仮組み 06年10月14日 シフトレバー製作開始
リンケージ部分は金属に置き換えます。キットを元に1mm洋白線に1.2mmメッキ真ちゅうパイプを組み合わせます。その後、シフトレバーが入る穴を0.5mmピンバイスで開口します。今回は洋白線(1mmがこれしかなかった)を使用しているので非常に開けにくいです。
フロントリンク 06年10月18日 メーター製作
以前製作していた、メーター枠を使用しますが塗装をタミヤスプレーでしていた為、色々していたら色がはげてしまいました。 ですので今回、クレオスのスカイブルーで再塗装しました。 その後、ネガフィルムで出力したメーター部分を裏から木工用ボンドで貼り付け。
フュエールライン

06年11月19日 シフトレバー完成
レバー部分はキットを使用。木目パターンは下地をシルバーで、ブラックで木目を書き、クリヤーオレンジを厚塗りで完成。レバー下の三角の部分は0.8mm×0.2mm洋白帯板を三角に切り、ピンバイスで穴あけ、その後ハンダ付けをしました。 二つならべて見ました、こんなことが出来るのも模型ならでは。

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