タミヤ1/20タイレルP34 製作記 11

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塗装後

07年1月7日 エアファンネルネット製作
まず金属メッシュを用意します。使用したのはワークアソシエーションの黒い金網150番。次に5円玉を二枚重ねてからシャーペンの柄の部分でグイグイ押します、円形になったらポンチの5.5mm(今回使用したのは差替式パンチキットL5.0〜8.0mmです、これは0.5mmきざみのサイズがあるので使いやすいです東急ハンズで1000円ほどで売っていました)で抜けば完成です。

フロントカウル これが新兵器「魔法のピンセットマジカルチップ」です(マミエミペルシャか‥ネーミングがぐっときます)鉄道模型店で発見したのですが、こんな風に使います。ピンセットだとピン!と飛んだり傷ついたりする場合が多いのですがこれはなかなか使えます。
サイドフュエールタンク

ファンネルにかぶせてみた画像です。右下がワークの黒い金網150番にクレオスのシルバー塗装、右上が真ちゅうメッシュ150番クレオスのシルバー塗装、左上下は普通に売っている真ちゅうメッシュ(多分80番か100番)。 やはり黒が下地だと締まって見えます、なおかつ目が細かいので精密感が段違いですね。

エンジン 07年1月7日 のぞき穴接着
色々調べ、セメダインのエクセルエポ、タミヤのクラフトボンド、トロンの透明接着剤に絞り込みました。トロンの透明接着剤は在庫切れだったので残りの二つを試しました。 その結果です、かなり良好な結果でした。ただエクセルエポは流動性が良いのが裏目に出て、テープで止めた裏側にはみ出てしまっていました。楊枝で削れば取れるのですが、今回は安全策でクラフトボンドを使用しました(ちなみにこのクラフトボンド、ほとんど木工用ボンドです)あとは後日変化を見なければ分かりませんね‥。
エアファンネル 本体に接着してみました、スケール感が出て良いかんじです。
ステー 07年1月8日 フロントカウルリップ組立
以前つくったものをフラットブラックにしてから、リップ止めを00番の虫ピンでとめていきます。接着は極細ノズルを使用して瞬着で固定。ピンピンパーツが飛んでいって疲れてきますが、やればやっただけ返ってきます。シャープなディティールが心地いいです。
フュエールライン 07年1月10日 カウル裏側塗装
クレオスのフラットブラックで筆塗り。ふちをはみ出さないように注意して塗装しました。
仮組み 07年1月13日 フロントカウルリップ裏側製作
このリップ、本物は上下に動かす事が出来る板です、それを再現してやります。といっても裏側から洋白板を貼るだけです。こうすると表側とつながっている様に見えるわけです。止めるピンは1.2mmのアルミパイプを短く切ってさしこんでやるとそれらしく見えます(画像では見えませんが‥)
フロントリンク 07年1月14日 フュエールコック製作
これも裏側から見た画像です。3.0mmのアルミ線を輪切りにして裏側からエクセルエポで固定します(前からエポキシボンド嫌いだったのですが、以前試しで使用した部分にはがれが出ないので使い始めました)。
フュエールライン

07年1月14日 ミラー製作
ミラーはキットを元に0.1mm洋白板を切り抜いて製作。ピカール→プラスチッククリーナーで磨いてからまたまたエクセルエポで固定(これではがれたらショックですね)

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