SRC1/43ロータス79 製作記 11
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ロータス79 08年3月22日 フロントウィング翼端板研ぎ出し
だいぶソフト99クリアーを吹いたので、研ぎ出しを始めました。
08年4月14日 フロントウィング翼端板研ぎ出し2
ソフト99ボディコンパウンドの細目で地道に磨いていきます。
08年4月19日 フロントウィング翼端板接着
下の白い物はゲージ用のプラ板です。方眼紙とプラ板の上に両面テープを貼って、最初1mmをかましてからエクセルエポで接着、その後0.5mmに載せ変えて生乾きの所を微調整です。
ロータス79 08年4月20日 フロントウィング翼端板取り付け
ボディに取り付けです。まずはボディを台に固定してから、ウィング下に桁(今回は高さがちょうどよかったので10円玉を使用します)をかませてエクセルエポで接着。強度に不安があったので、瞬着を極細ノズルで流し込みがっちりと固定。 F1モデリングでウィングのとめている細長い金具の写真があったので割りピンで再現もしています。ボディに穴を開けてこの割りピンを差し込んでいるので強度も稼げて一石二鳥です。
ロータス79 08年4月20日 タイヤ接着
やっとフロントウィングがとまったのでタイヤを接着します。 フロントは、しっかり位置決めしていたので基部に少し瞬着を塗って固定。 リアは接合部がぐらぐらでイマイチ位置決めが難しいので右を接着したら左…との順で行きます。 フロントウィング同様がっちり固定するため、エクセルエポ+瞬着にします。なんとか同じように接着出来ました(多少ハの字気味ですが)やっとゴールが見えてきました。
ロータス79 08年4月25日 ボディ周りパイピング1
ガソリンタンク横に走っている、赤いコード(ヒロのパイピングコード0.4mm使用)と金属線(電球コードをほぐした)を追加。 今回、これを取り付けるための割りピンをマッハ模型に買いに行ったのですが、生産中止でした…。 プロモデラーさんのブログでこれを製作しているfukuhara金属が廃業という記事は読んでいたのですが、また一つ良いものが消えていってしまいました。 今回はマッハ模型のエッチング製の割りピンを使用します。
ロータス79 08年5月3日 ボディ周りパイピング2
右側が終わりましたので、次は左側です。 こちらは0.2mmの金属線を同じ様に資料を見ながら癖をつけて、マッハ模型で売っていた割りピンで留めてやります。 ちなみに今回金属線は、香港(かな?)のメーカーTopStudioの1/12-1/24エレクトリックコネクターAについているものを使用しました。 コネクター自身は金属ではないのですが、私はいつも本物のように見える方を選ぶため、作例の事もあってこちらにしてみました。 奥の赤いコード、画像でみるとちょっと太いかな…。
ロータス79 08年5月3日 ステアリング再制作
ステアリングは0.6mm真ちゅう線をばねの様に巻いて、一番良いところを使用しました。内径は約4.0mm、前回が大きかったので小さめしてみました。 中の部分は、0.1mm真ちゅう板を資料を見ながら切り出し。それをマスキングテープで仮止めしてから、はんだでつけました。 軸は、0.6mm真ちゅうパイプと0.35mm洋白線の組み合わせをこれまたはんだ付けしました。
ロータス79 08年5月5日 モノコック磨き
ステアリングも出来たので、モノコックを磨きなおしました。 ソフト99のコンパウンド細目で粗磨きしてから、ピカールでしこたま磨きました。出来上がったら瞬着で接着します。
ロータス79 08年5月10日 アッパーカウル磨き
アッパーカウルも磨きなおしました。 ほとんど以前磨いていたのをピカールで再度緩く磨きました。 後残っているのはエアファンネルのネットとミラー、もうちょっとです。
ロータス79 08年7月6日エアファンネルネット再製作 そして最悪な事が…
前製作したのですが、少しオーバースケールかなと思い再製作しました。 使用したのは、ワークの黒い金網200メッシュ(一番細かい)です。 まず、雌型を作る為、1.3mmプラ板に2.5mmピンバイスを8.3mm間隔で穴を開けます。その後間をナイフでつなげます。 それをもう一組製作。 次は雄型、こちらは、1.3mmプラ板のエッジを丸くします。
ロータス79 これらが出来たら、雌型にメッシュを挟み込んで雄型でグリグリすれば出来上がり。あとはよく切れるアートナイフで押し切ってやればネットが出来ます。
二つを比べてみた所、スケール感が全然ちがいます。
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