SRC1/43ロータス79 製作記 12
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ロータス79 出来たものをかぶせた所、かなりアバウトな作りですが目が細かい分かなり良く見えます。
ロータス79 そして、カウルを組んで見てみよう!と思ったその時…。とうとう手が滑ってやってしまいました。
元々弱かった所に、無理な衝撃が加わって、パッキリいってしまいました。 …終わった。
ロータス79 08年7月12日いったん終了
皆様、励ましのお言葉ありがとうございました!ブログ冥利に尽きますね。 さて、当のロータス79ですが、改造し誤ってペナペナな状態で塗装したのがそもそもの間違いなので再塗装することにしました(正直よく研ぎだし出来たなというのが本当の所)。 ですが、今の季節塗装の失敗も多いので冬頃に再開する事にしました。落ち着いて再度チャレンジです! そんな訳でいったん終了、現時点の全貌をご覧ください。
ロータス79 jpgマジックで綺麗に写っていますが、現物みるとハーロックの様に亀裂が…もう少し目立たない所だったなら(泣)
ロータス79 13年5月4日 ノーズカウル修正
時は流れて2013年、それまでにアッパーカウルは塗装をはく離、ペコペコになったノーズカウルをハンダまみれにしたり…、その間にタミヤ・ハセガワのロータス79が発売されたり、最近はMFHから決定版の1/43ロータス79が発売されたりと、SRCのキットは古き良き時代のモノとなりましたが、これはこれで思い入れがあります。 今日はハンダを削り落としてからポリパテで補修(下手にコテを近づけると、熱でノーズがとけてなくなる) 色々資料やノーズ形状の見本もあるので、それを見ながら修正もしています、昔のはノーズが太いですね。
ロータス79 16年1月24日 ノーズカウル修正続き
時は流れて2016年、先日の新年会で1/43模型をみて久々にいじりたくなってしまいました(笑)
修正ですが、薄すぎてハンダでは熱で一瞬に溶け、ポリパテではすぐに欠ける…。 そんな時、最近はフィギュアモデラー御用達のシアノンDWにHGパウダー(Mr.SSP 瞬間接着パテ付属)を使用しています。 食いつきが良く、ポロッと欠けたりしない上、固まるまでの切削感もよいのです。
ロータス79 せっかくなのでカウルの前後分割もしました。 切り離す前に、カウルの表と裏に目印をつけ、0.4mm洋白線で継いでいます(ちなみにこの位置決めの線、油性ペンなどでやると塗装後インクが浮き上がってくるので注意が必要です) 瞬着で埋めたりして、3回目ぐらいでやっと成功しました(泣)
ロータス79 16年3月30日-4月24日 塗装デカール
ブラックはソフト99のT-112(トヨタ用202)です、8年前のをそのまま使いましたがノズルが詰まっていたので、ラッカーシンナー(クレオスの薄め液ではなく、ペンキ用のキツい方です)を垂らしハリでツンツンしたら復活したのでそのまま吹きました。 ミラーは今はなきZモデルの1/43砲弾型ミラーセットです。 米粒みたいなミラーに0.4mmの穴を開けてステーをつけるという中々な物ですが、世の中にはステーを翌断面形状にしてしまう方もいるので、1/43の奥の深さを感じます。
ロータス79 デカールは昔購入したタメオのデカールのストックを貼っています。長く生産されている為か生産ロットで黄土色の色味が違うので、デカール系はスペアを持っていた方が後々役に立ちます。
ロータス79 ノーズを伸ばしたので、デカールの合いがややシンドく切り貼りですが、かなりイメージに近くなっています。
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