このGPから再びフルカウル型、デパイユはUSWGP以来だ。ミラーやのぞき穴など細かい部分が変更されている。
決勝スタート、数戦ぶりのフルカウル型だ。両車ともベルギーGPと同じ改良型リヤサスペンション、ワイドトレッド、ロングホイールベースである。
決勝スタートを別の角度から。
別角度をカラーで。(KK)
デパイユ車は、ミラーが砲弾型になっている。またフロントリップ上のGOODYEARロゴ周りのホワイトラインがない。
左側から。サイドカウル下側に見える白い線がモノコックの一部分、それがelfのeの字の真ん中辺りで終わっている事から、ロングホイールベースの意味が分かる。(ピーターソン車の旧カウルと見比べてみると分かる)(KK)
両車を後ろから。リアウィングのelfロゴはUSWGPと同じくデパイユ車は2つ、ピーターソン車は1つ。同車のリアウィングはコニステッカーが貼られている様に見える。
ピーターソン車、サイドポンツーンのNASAダクトが無いタイプだ。フロントリップ上のGOODYEARロゴ周りにホワイトライン有り。
ピーターソンは予選時、旧型カウルにも乗っていた。(KK)
デパイユ車を逆の角度から。中盤戦を向かえ、かなり改良が加えられているのが分かる。
右側から。リアウィングをみるとコニのステッカーが貼られている。(KK)
この画像はスェーデンGPの物ではないが、同じ物が両車に付けられているので分かりやすい角度の画像を。後ろ二輪の冷却が苦しい為か、ボディカウルに穴を開けた部分を塞ぐカバーのようである。